松尾芭蕉ゆかりの地についてご紹介します♪

実は須賀川市には松尾芭蕉ゆかりの地がたくさんあることをご存じでしたか？

「おくのほそ道」の旅に出た松尾芭蕉と河合曽良の二人は、元禄2年4月22日に須賀川市を訪れ、句会を開いたり、寺社巡りをしたりして８日間も滞在しました。

お姉さん：「当時の4月22日（旧暦）は陽暦にすると6月9日なんだよ(*^^)v」

ピグモン：「ちょうど今日ッピ！なんだかわくわくするッピ！」

それでは、約300年前に訪れた芭蕉の足跡をたどってみましょう♪

まずお姉さんとピグモンがやってきたのは 結の辻 です。

芭蕉と曽良の像の後ろには、当時の旅の様子が詳しく書かれています。

ピグモン：「芭蕉についてお勉強するッピ～」

結の辻から少し歩いてみると・・・

なにやら素敵な建物が現れました！

お姉さん：「ここは風流のはじめ館といって、芭蕉の句や資料が展示されているところだよ(*^-^*)」

ピグモン：「中に入ってみるッピ～！」

この『風流の初やおくの田植うた』という句は、“陸奥の地に入って最初に触れた〈風流〉が田植歌でした” と、歓迎してくれた土地の人達へのあいさつとして芭蕉が詠んだ句です。

芭蕉は俳句の友人、相楽等躬ら土地の俳人との俳諧を楽しみ、近隣の神社仏閣を案内されるなど温かいもてなしを受けて、旅の疲れを癒しました。

ピグモン：「ピグモンも俳句に挑戦してみたくなってきたッピ！」

お姉さん：「実はね、誰でも気軽に投句できる『俳句ポスト』があるんだよ (*^^)v」

俳句が盛んな須賀川の街中には、自分の俳句を投句できる『俳句ポスト』が１９カ所もあります！

ぜひみなさんも、芭蕉気分で投句してみてください♪

風流のはじめ館
〒962-0832
福島県須賀川市本町81番地4
TEL：0248-72-1212
開館時間：9:00～17:00
休館日：毎週火曜日（火曜日が休日の場合は翌平日）、年末・年始
入館料：無料
HP：https://s-furyu.jp/